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2013年05月01日

この電話にどれだけ助けられただろう

15年前の話です。

今でもそうだが人付き合いの苦手なオレは、会社を辞め一人で仕事を始めた。
車に工具を積み、出張で電気製品の修理や取付の仕事。
当時まだ携帯電話は高価で 俺は仕事の電話をポケベルに転送し、留守電を聞いてお客さんに連絡するという方法しか取れなかった。生活さえギリギリだった。

ある日 母親が九州の実家から関東の俺の家まで訪ねてきた。遠くから来た親
いたわることもせず、無愛想な俺、ホントにバカだ。俺を心配し、掃除、洗濯料理を作り山ほど食糧を置いて母は帰郷した。バカ息子は見送りもしない。

仕事から帰宅した俺は母の手紙を見つけた。「仕事頑張って下さい、少しですがこれで携帯電話でも買って声を聞かせて下さい。」手紙にはお金が同封されていた。手紙を手に俺は、わあわあ泣いた。
カメラやメールなんて出来ない。メモリーも50件しか入らない初期の電話。
でもこの電話にどれだけ助けられただろう。俺には最高の宝物。

母の日に電話を送った。ちゃんとお礼をいわなければ。
「おかあさん どうもありがとう」と。


お母さんシリーズは泣けます〜もうやだ〜(悲しい顔)



posted by ちひろ at 01:21| Comment(0) | コピペ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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